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調剤薬局の「顔」
薬は病院や診療所で処方・提供されていました。しかし今、医療機関では処方せんの発行のみを行い、薬の調剤・提供は街の調剤薬局で行う「医療分業」が国によって急速に推進されています。調剤薬局とは、処方せんを持つ患者さんに薬を調剤して提供する「保険薬局」のことを指し、市販の薬を扱う薬局やドラッグストアとは異なります。
保険医療機関が処方せんを発行し、薬の調剤は保険調剤薬局が行う、という医薬分業が進んでいます。
薬歴管理や薬品の在庫管理なども行います。こうした業務のなかでも調剤報酬明細書(レセプト)を作成する専門家が調剤報酬請求事務専門士で、患者の保険を確認し保険負担分の薬代を請求する手続きをします。医薬分業政策により院外処方が増加したために誕生した新資格です。


院外処方は年率12~18%の高い伸び率を示しており、調剤薬局も年々増加しています。調剤薬局には薬剤師が常駐していますが、保険請求事務ができる人は少なく、まさに保険請求事務ができる人材は引く手あまた。
調剤事務管理士は、調剤薬局において保険の確認や調剤報酬請求明細書(レセプト)の作成など、薬局収入の根幹を担う調剤報酬請求のスペシャリストです。多忙な薬剤師をサポートし、受付や会計も行うなど、まさに調剤薬局の「顔」とも言うべき存在です。
調剤報酬の仕組みを理解し、正確に調剤報酬を算定し請求できる事務スタッフは、薬局運営のサポート役として、欠かせない存在です。
「医薬分業」の推進によって調剤薬局ではレセプトの作成業務と発行枚数が急増しており、薬局の数も増えていることから、調剤事務管理士へのニーズと期待はますます高くなっています。調剤報酬や医療保険制度、薬に関する知識はもちろん、薬剤師をサポートする細やかな配慮と患者さんに対する接遇が求められ、女性が多く活躍している仕事です。

また薬剤師がスムーズに動けるように、医院との円滑な連携をはかるコミュニケーション能力も大切です。医療現場の電子カルテ化、IT化に合わせ、OA機器の操作ができればさらに就職に有利です。
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【2007/03/30 00:06】 | 未分類
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